六感デザイン

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もうひつつのブログ「屑カゴから」

2016.10.04   アートは上澄み

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福祉現場で生まれるアート展

~デザイン×アートの可能性~に行ってきました。


内容は

①障がいのある方のアート展示
(YELLOW、スウィング、アトリエやっほぅ!!、
アートセンターHANA、やまなみ工房、
アトリエ・ハピバール、ワークセンターとよなか、)

②展示福祉施設長さんお三人と
 福祉専門デザイン会社社長さんの公開討論会



展示の方は

ひとつひとつ表情の違う

手のひらサイズのお地蔵さんがずらり(おそらく1,000超え)

脳みそ大の布の塊にボタンが沢山綺麗に取り付けてあったり

笑いのツボにズボッとハマる素敵な詩

うっとりきれいな色彩の通天閣

写実的な鳥の絵の背景の色。

きれいだなと思って近づくと全部小さな♫♫♫

作品のお神輿を担ぎ、

格好はチンドンスタイルでわっしょいワッショイ会場を練り歩く姿



全く違う特色の各施設・各作家さんの作品。

それぞれがそれぞれに濃厚な空間を作り上げておられました。



展示見学の後の公開討論会で、

主催の京都NPO法人スウィング理事長木ノ戸さんのお言葉

出来上がったアート作品は上澄みであり、

本質は日々の生活、利用者さんと職員さんの信頼関係、

自分は自分でいいという安心感、

障害あるなし関係ない人と人の繋がりにあるということでした。

展示作品がどれも素敵だったので

「アートは上澄み」の言葉にとても驚きました。

内容は真面目で熱いながらも、

沢山の笑いを挟んで楽しませてくれる各施設長さん、

素敵な作品が生み出される理由を理解しました。



想像もつかないほどの試行錯誤があって

現在のスタイルを作り上げられたのだと思います。

美しく、クール、熱くて、真面目で、オモロで、

もういろんな要素がぎゅうぎゅうに詰め込まれています。

そんな各施設さん・作家さんの活動が

最高にかっこいい!!!と感じた展示でした。

野路明子