六感デザイン

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もうひつつのブログ「屑カゴから」
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脳ちゅん展の舞台裏について、僕が思ったことを少し。


脳みそちゅんちゅんな理由 誰かおせ〜展

「なんだかよくわからないけど

 タイトルが面白そうだったから来てみた」

って方もちらほらいらっしゃいました。

このタイトルは、奥さんが

「アール・ブリュットの作品を見ると脳みそが熱ーくなる感じがする。

 で、私らもよく知らないんだからお客さんに聞くくらいでいいんじゃない。」

といった言葉から生まれたもの。

最初は「脳みそあつあつな理由」だったところ

高嶋が「あつあつって、ちゅんちゅんって言いますよね。」ってことで

福井弁のちゅんちゅんで決まりました。



で、ビジュアルは

脳みそがちゅんちゅんな感じを出せればいいな〜ってことで

脳みその立体コラージュを。

これはキャベツに、

僕が近所で拾ってきたいろんなゴミを

高嶋に無心で貼付けてもらい

アール・ブリュットというかジャンクアートというか

そんな感じにしてみたもの。

タイトルや情報の文字は字詰めとかもいっさいせずに

はじめてパソコンを使ったような感覚で。

ま〜なんというか、

デザインっていう感じにはしたくなかった。




で、この時のゴミ拾いが楽しくて楽しくて。

普段ゴミにしか見えていなかったものが

この時は違う脳をつかっていたのか、

見るゴミ見るゴミが魅力的に見えて。

もしかしてアール・ブリュットって

こんな解釈でもいいのかもしれない。

日常のなかの再発見というか。

農家のおんちゃんらがつくったヘンテコなかかしとかだって

アール・ブリュットかもしれないし

北陸バッティングセンターだってアール・ブリュットかもしれない。

つかう脳がちょっと変わるだけで

日常にもっとアール・ブリュットを発見できるかもしれない。

なんて、そんなことを思いながら

子供のときはどんなものでも遊べたような

そんな感覚でゴミ拾いができた。



そんなこんなで

超大真面目にこんな脳みそが生まれました。

今でも冷蔵庫の中はちょっと不気味です。

しかし、やっぱ作家さんたちのピュアな感じには

かなわないな〜。