六感デザイン

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もうひつつのブログ「屑カゴから」

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千年未来映画祭で「100,000年後の安全」を見て
さらに大切になったアルバムです。
去年出た曽我部恵一BANDのアルバム。
大好きでよく聞いていました。
どの曲もネオンが光っている風景、
もしくは心のネオンが光っているような感じで
今までの曽我部恵一BANDとは
ちょっと違うキラキラ感がありました。
中でも最後の「どうしたの?」って曲が1番好きでした。
 ねぇ聞いて ぼくら今 オレンジの切れ端みたい
 大きな羽根 バタバタさせて やがて疲れ果てて眠るだけの怪獣
 そうだね ソウルショーが終わった後に舞う紙吹雪
 空っぽのフロアに歌ってみるってどう? 外は今、血のような太陽が沈む
 「どうしたの?」「夢見てた」 夕方に燃えたファンタジー
 揺れるゆりかご ここはまぁそんなもん だから今は そう
 ねぇ聞いて 今小さな オレンジ色のライトみたい
 深い海を泳ぎ続けて やがて疲れ果てて眠るだけの魚
 「どうしたの?」「夢見てた」 ある朝、許された罪
 やわらかいベッド ここはまぁそんなもん だから今は そう
という歌詞。
「100,000年後の安全」では放射性廃棄物の地層処分場のことを
 
「ここはゆりかご」と表現していて、すぐにこの曲と繋がった。
 
そう思うと、この曲に出てくる「怪獣」や「魚」は
 
放射性廃棄物のようにも感じる。
 
そして10万年後、無害になり「ある朝、許された罪」になる。
 
僕はそれまで、「怪獣」や「魚」を自分やいろんな人としてとらえていたし
 
罪が許される朝が来るととらえていた。
 
映画を見た後は放射性廃棄物のエネルギーと
 
自分とか人間の持つエネルギーをだぶらせて考えるようになった。
 
それで、そんなことが悲観的ではなく
 
全部を祝福してるように感じる。
違う視点を持てて、
僕にとってさらに大切なアルバムになりました。