
デザイナーという職業について良かったな〜と思うことは
夢が増えていくこと。
お仕事は、
お客さまの夢に共感するところからはじまる。
そして、お仕事をしている時は
お客さまの会社の社員になっているような感じだ。
社員ってことは夢を共有しているともいえる。
新しいお仕事をさせていただくと
またひとつ自分の夢が増えていく。
正直これは楽しい。
夢なんていっぱいあったほうがいい。
ってこんなこと書いておきながら
自分で「夢」って言葉を使うのはちょっと照れる。
「夢いっぱい」なんて言葉、照れてちゃ使えない。
以前、安藤忠雄さんが
「想いいっぱい」って言葉を使ってた。
その引用。
安藤さんのしゃがれた声で発せられた
「想いいっぱい」って言葉はすごく響いた。
僕もいつかこんなしゃがれた声が出るようになるのかな。