
を聴いた。
とてもいい。
2曲目『レモン』
地図は持っていない だれも持っていない
旅の一日を今日は歩いてる
と歌われる。
地図を持つことをすすめる
地図をつくることを仕事としている僕としては
この言葉にグッときてしまうのは
矛盾しているのかもしれない。
でも、確かなことなんかないこの感じにグッときてしまう。
曽我部のソロファーストシングルの『ギター』では
戦争にはちょっと反対さ
と歌っていた。
その「ちょっと」ってところが大好きだった。
PINKにはその「ちょっと」の感じが
いっぱい詰まった
やさしいアルバムだと思う。
当分はこれ1枚あればいいかな。