la calaでの食事の後、
丸岡城へお花見に。
少し坂を上るとしだれ桜が。
他の桜よりも色が濃く、
普通の桜ってこんなに白かったんだと発見。
しだれている姿がなんとも日本的。
着物を着て歩く女性のようで。
ひらひらと舞う花びらははかなく
その花びらをつかまえようとする子供は無邪気で
その風景は桜そのものよりも美しく感じました。
地面に落ちた花びらの緑と薄ピンクの色合いは
鈴木清順監督の映画の様。
夜桜も鈴木清順監督の映画を思い出します。
かわいらしさやはかなさ、
キラキラした感じやちょっとおどろおどろした感じ。
桜っていろんな感じ方があって面白い。