Super Furry AnimalsのPhantom Powerというアルバムに入っている
Venus & Serenaという曲をよく聴く。
2歳まで狼に育てられた少年と育ての父親の歌。
曲の途中の、少年が父親にこう言う。
「お父さん、お父さん、お父さん
分かるかい?
僕は歩く悲劇なんだ。
お父さん、お父さん、お父さん
過去のことを思うと、この悲劇が永遠には続かない
そんな風には僕にはとても思えないんだよ。」
僕は過去のことに対する理解もない。
もし、子供にこんなことを言われたら僕はどう答えれるだろう。
何度も、何度も聴いているうちに
Fatherという言葉が「戦争さん」というふうに聴こえてきた。
母なる大地、父なる戦争。
こんな解釈もありなのでしょうか。