先日、福井県経営品質協議会創立10周年記念事業に
出席させていただきました。
川崎和男さんの講演が聞きたかったので、
緊張しながら足を運びました。
講演の題目は「不況脱出のためのデザイン経営戦略」。
デザインというものが経営にどう役立てれるか
というお話かと思っていたのですが、
・・・深い。
マルクスの資本論から漢字の意味(成り立ち)、
3×3の9マスによる景気のマトリックスなどなど。
不景気を正しい景気に戻すための
独自の理論をお話ししていただきました。
正直、理解が不十分なので詳しく書くことができません。
最後に、念を押すようにおっしゃっていたこと。
「非常識になれ」「否定の否定をすること=本物」この2つでした。
僕は以前、川崎さんの
「デザイナーは喧嘩師であれ」という本を買ったのですが
正直タイトルの強さから挫折して読めずにいました。
まずは、この本をちゃんと読むところから始めて
理解を深めていきたいと思います。