遅ればせながら金津創作の森で開催されている
「北欧の生活デザインと文化展」へ行っていきました。
美術館に訪れるのは久しぶりだったので
満喫したいなと思っていたのですが...
カラダを使って遊びたいさかりの息子には
椅子などは退屈だったようで
「おサルさん見る〜」と叫んでいました。
だから、僕の印象に残っているのもそれ。
サルのほかに鳥やハリネズミなども展示してありました。
それらがとても古いもの(たしか1951年となっていたような...)
だったことに驚きました。
残っていくということはやはりスゴイことだなと。
残っているものなどを見ると
それがどんな気持ちで作られたのか、ものすごく気になります。
50年、100年たっても残るものを作るという気持ちで作られたのか。
だれか1人のために作ったものが複製され残っていったのか。
特に小さいものだと後者のような可能性もあるわけで...。
どちらにしろ、そういった気持ちが感じられるものを見ると
素敵だなと思ってしまいます。
この展覧会もあと1週間。
未見の方はぜひご覧ください。
きっと、作り手の気持ちを感じてもらえると思います。
僕は、息子のあばれっぷりのためゆっくりとは見れず
生活とか文化というテーマまでは感じれなかったのが残念。
でも、外でも遊べたしいい1日でした。
あ、花粉を除き。