これは、うちの居間に貼ってある新聞広告。
サントリー烏龍茶の広告は
僕が広告を本当に好きになったきっかけのもの。
この広告の製作をしているのが、
サン・アドの葛西薫さんです。
サントリー烏龍茶の広告に登場する人物は
いつも背筋がしゃんとしている。
感情的には暗い部分も見える。
でも、いつも背筋がしゃんとしている。
日々の美しい営みがいつだって描かれている。
そう思っていつも見ています。
だから、烏龍茶のあの苦味は
何かを始めるのにちょうどいい味、
そう僕には思える。
うちの居間に貼ってある新聞広告には
葛西 薫さんに伝えたい言葉がそのままのっています。
「これからも、ありがとう」と。